命の授業
今夜のTV「アンビリバボー」で、腰塚勇人先生のことを知りました。中学の熱血教師時代にスキーの転落で首の骨を折り、一生、寝たきりか、よくて車イスの生活になると言われた腰塚先生。手術は成功しますが首から下の手足はまったく動かず、のどには管が入り、しゃべる事すらできませんでした。毎日、どうやったら死ねるかばかり考える日々。でも、家族や仲間、生徒たちに支えられ、先生はまったく動けなくても、花のように生きることはできるかもしれない…とすべてを受け入れていつも「笑顔」でいると決めました。どんなことにも「ありがとう」を言おうと決めました。そんなとき、奇跡が・・・懸命なリハビリを経て4ヵ月後に学校に戻る事が出来たのです。腰塚先生が決めた五つの誓いです。「口」は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。「耳」は、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう。「目」は、人の良い所を見るために使おう。「手足」は、人を助けるために使おう。「心」は、人の痛みがわかる為に使おう。とても素敵な言葉で、心に響きました。当たり前のことですが、とっても感動しました。忘れてはいけない言葉ですね~読んでみたいです。
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